AI 教育研究所
(早稲田大学田中博之研究室)

AI教育研究所は、子どもたちの創造力と課題解決力、対話力を育てるために、人工知能を有効利用する方法を研究開発することをねらいとしています。
お気軽にご連絡ください
☎ 03-5286-8635
gr9h-tnk@asahi-net.or.jp
〒169-8050  東京都新宿区西早稲田1-6-1
  
 

小学校の実践事例

 
 事例1 世田谷区立瀬田小学校  6年 図画工作科 こちら
 事例2 練馬区立石神井台小学校 6年 総合的な学習の時間 こちら
 事例3 私立洗足学園小学校 4年 特別活動 こちら
 

 中学校の実践事例


 事例1 新潟市立小新中学校 3年 総合的な学習の時間 こちら
 

 高等学校の実践事例

 
 事例1 神奈川県立光陵高等学校 1年 総合的な探究の時間 こちら
 事例2 芝浦工業大学柏高等学校 2年 地理総合 こちら
 
 

 大学の実践事例

 
事例4 早稲田大学教職大学院 2024.5.25
 
 基本科目「授業設計の実践力」Bクラスで、対話型生成AIであるChatGPT(GPT-4o及びGPT-3.5)を用いた評価用ルーブリックを作成する演習を行いました。
 この日は、受講生それぞれがChatGPTで作成したルーブリックについて発表し、現職教員学生と学部新卒学生が学び合いながら、プロンプトの作成と入力のアイデアについて共有しました。
 このクラスは、高等学校の授業を対象として、それぞれの教科・科目(論理国語、日本史探究、地理総合、外国語科、保健体育など)の特質に応じた判断基準を作りました。
 ルーブリックの妥当性を高めるために、ChatGPTに学習指導要領の該当部分や学習評価に関する参考資料を読み込ませたり、否定表現を肯定表現に変換したり、用語の入れ替えを指示したり、観点の増減を指示したりしました。
 秋学期からの学校臨床実習で活用してくれることを楽しみにしています。
 
事例3 早稲田大学教職大学院 2024.5.18
 
 基本科目「授業設計の実践力」Bクラスで、対話型生成AIであるChatGPT(GPT-4o及びGPT-3.5)を用いた評価用ルーブリックを作成する演習を行いました。
 初めにAIリテラシーに関する理解を深めてから、ルーブリック評価の特徴を理解しました。その後、5教科でのモデル事例を学び、各自でAIと対話しながら、自身の免許教科に関わるルーブリックを作成しました。
 成果発表とルーブリック作成における生成AIの活用可能性について次週の課題としました。
 
 
事例2 早稲田大学教職大学院 2023.7.10
 
 基本科目「授業分析の実践力」Aクラスで、先週に引き続き対話型生成AIであるChatGPT(GPT-4)を用いた演習で、学習指導案の作成を行いました。
 初めに、早稲田大学の活用方針と文部科学省のガイドラインに関する理解を深めてから、各自で生成AIとの対話を通して、深掘り、修正、案の追加、代替案の提案などを指示して回答を得て、単元計画と本時の活動構成を完成させました。最後に、成果発表を行い生成AIの有効性について話し合いました。
 
事例1 早稲田大学教職大学院 2023.7.3
 
 基本科目「授業分析の実践力」Aクラスで、対話型生成AIであるChatGPT(GPT-4)を用いた評価用ルーブリックを作成する演習を行いました。
 初めに、AIリテラシーに関する理解を深めてから、ルーブリック評価の特徴を理解しました。その後、中学校英語科でのモデル事例を学び、各自でAIと対話しながらルーブリックを完成させました。
 その後、成果発表を行い、ルーブリック作成における生成AIの活用可能性について話し合いました。
 


 
 



〒169-8050       
東京都新宿区西早稲田1-6-1
早稲田大学教職大学院
田中博之研究室
gr9h-tnk@asahi-net.or.jp
TEL:03-5286-8635
 

    ようこそ


ChatGPTを初めとする生成AI(人工知能)の教育利用に関する研究をしています。ご関心のある方との交流を楽しみにしています。本サイトへのリンクは、自由にお貼りください。